「今の仕事や会社に合ってなくて、働くのが辛い・・・。」
と思っている人も多いのでは?
わたしも新卒の時、自分はどんな仕事が向いているのか、どんな仕事をやりたいのかまったくわからなかった。
真面目に就職活動をせずに、大学卒業する2ヶ月前に適当に内定をもらった会社に就職しました。
入社してからはもう後悔の嵐です。「あっ、入った会社ミスったな…」と毎日のように思っていました。
「この仕事わたしに合わないや。だめだ、辞めたい。けど、新卒として入社してまもないし、転職できるはずもないよね。もうちょっと我慢しよう。。。」
そう思い続けて、一時期泣きながら会社に通勤していました。
結局その会社は11ヶ月で辞めたのですが、今思えばもっと早く辞めればよかったと後悔しています。
会社&仕事が合わないと思ったらすぐに転職すべき3つの理由
1、自分の心の声を無視すればストレスがたまる
仕事や会社が合わない原因は、人それぞれあると思います。
しかし、合わない仕事を無理やり続けるのは精神的に決してよくないです。
合わないことや興味のないことほど、苦痛のことってないんですよね。
仕事は一日の大半の時間の占めているので、何年も合わない会社にいて、合わない仕事をしてると、精神が病んでしまうのはあたりまえです。
「仕事とはつまらないものだ」「仕事は仕事だって割りきるものだ」という上司のコトバは無視しましょう。
精神が崩壊してしまう前に、自分の心の声に素直にしたがって、嫌なことを辞めるのが吉です。
自分の本音を無視し続けても、永遠に幸せになることができないんです。
2、成長を期待できない
合わないことを長い間続けても、スキルアップを期待できません。
人間は好きなことや得意なことに何時間も夢中になり、没頭することができますが、苦痛だと感じていることに対しては、成長速度が圧倒的に遅いです。
そもそも苦痛だと感じていることはずっとやり続けたいと思わないですよね?
心理的に抵抗があると、スキルアップするにはかなりハードルが高いです。
自分にあう職場を見つけて、性格にあう仕事をしたほうが、幸福度も上がります。
3、若ければ若いほど転職は有利
「石の上にも3年」ということわざが有名ですよね。
上司の世代が若手社員に簡単に辞められないように使っている便利なコトバでもあります。
そのため、「最低3年は勤めないと転職はできないよ」と思い込んでいる人も多いのでは?
しかし、今の時代は決してそんなことありません。
もちろん簡単ではないですが、一つの会社に3年勤めなくても、転職できるようになりました。
わたしも実際に入社1年未満で転職できましたしね。
それに、今の会社とまったく違う業界に行きたいなら、むしろ若ければ若いほど有利です。
30歳すぎてから違う業界に転職するのはかなり厳しくなってきます。
場合によって20代後半でも難しいケースがあるので、動くなら早いうちに動いたほうが絶対にいいですね。
仕事&会社が合わないから辞めるのは甘えではない
仕事や会社が合わないからって辞めちゃうと、根性がないもしくは甘えだと思われちゃいそうで、辞める勇気がない人も多いと思います。
他人になんて思われようか、世間体を気にしないことが大事です。
むしろ合わないことをどんどん辞めていくのが本来あるべき正しいやり方です。
そもそも合わないから辞めるのは甘えではない。
合わないのに自分の本音を騙して無理やり続けるほうが異常です。
そんな異常事態に気づけてない人が多すぎるのです。
勇気をもって、はっきりNOと言えるようになりましょう。
まとめ
仕事や会社が合わないと感じているなら、さっさと見切りをつけましょう。
しかし、決して次のあてがないまま、勢いで辞めてはいけません。
オススメは今の会社に行きながら、転職活動をおこなって自分に合う会社を探す方法です。
実際にわたしが11ヶ月で新卒で入った会社を辞めれたのも、3ヶ月間がんばって転職活動をおこなったおかげです。
少しでも会社やめようかなと思っているなら、とりあえず転職活動をはじめてみると視野が広がりますし、悩みを外部の人と相談できるので、気持ちも楽になりますよ。
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